やさしいね…

おなかを壊してからすっかり
ジャンクフードとスパイシーフードから手を引いてヘルシー志向

今日はインターンシップが終わった後お腹がぐー…
でも、ピザは重いしホットドッグも今はちょっとなぁ。
と、思って今日の夕飯はお粥にちまちた
向かった先はここ！

その名も「粥之家」(笑)
英語表記の店名は“Congee Village"

ローワーイーストのちょっと外れにあってChinese御用達って感じ。
夜８時頃に行った時はけっこう満席
蟹のお粥とエビ春巻きを注文して待つ事しばし…
土鍋に入ったあっつあつのお粥が！！！
一人で行ったもんで、小心者のあたしは写真は撮れなかったけど
おいしかったーーーーー
しかもここはお粥が破格の値段です♪
２ドル後半〜５ドル前後で食べれちゃう

ちなみにこの近くには前に書いた大好きなカップケーキ屋さんもあります

Congee Village
100 Allen Street
New York, NY 10002
tel. [phone]
am10:30~am2:00

とろけちゃいました

久しぶりにアメリカ人の友達(姉妹!?)と遊ぶことに
彼女とはもう１０年来の付き合いで、家族同然。
日本に長く住んでたから日本語もぺらぺら

二人でレストランで食事して(彼女のお・ご・り)近くのカフェへ。
Hot apple ciderと一緒にS'moresをいただきました

S'moresってのは、焼いたマシュマロをクッキーでチョコと挟んで食べるおやつ。
旅館とかのごはんに付いてくる、ちっこい鍋の燃料みたいので
串にマシュマロを刺して焼きます
外側はちょっとカリッとなって、中はとろとろ…
んで、チョコを乗っけてクッキーで挟むのです
あーーーーー、書いてるだけで、また食べたくなってきた

のんびりの休日

やっと体の調子も回復の兆しを見せてきて一安心
とはいえ、まだまだ寒いNY…今日は−４℃…
用心には用心を重ねて、ゆっくり静養中です
病気になるたび思うのは、「健康なことって幸せだったのね」ってこと。

そんな、のんびりの週末に映画を観に行きました
観に行ったのはこれ

”The Bucket List”
これは、アメリカンイディオムの
kick the bucket(くたばる)から由来したタイトル。
このイディオムは、首つり自殺をする時にバケツを台にして首に縄をかけ
バケツを蹴飛ばす事から、このイディオムが生まれたんだそう。

ストーリーは、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが
病室が同じだった事から「死ぬ前にしておきたいリスト(The Bucket List)」を作り
くたばっちまう前に、やり残した事やっちまおうぜ！って内容です。
あんまり書くとネタバレになってしまうので控えめに…

死ぬまでにやっておきたいことって何でしょ？
ちょっと前までは色々とあったのに
最近はほとんど無くなってきたなぁ
毎日が楽しくて満たされてるからかしら！？
強いて言うなら、こういう幸せな毎日が死ぬまで続けば良いな

やってしまった…

留学して初体験…したくもなかったけど
救急車で運ばれました〜

先週から調子はあんまり良くないなぁと思いながら
正露丸に身を任せていたらついにダウン
ルームメイトが救急隊員なので助けを求めてブルックリンの病院へ
引っ越し当初は「何かあったらお願いしますね〜」なんて言ってたのに
本当にお世話になってしまった

救急車の中に入るとルームメイトが「僕の仕事場へようこそ！」
相変わらず良い人だ…すいません、お邪魔しまーす。
病院へ搬送される道中、せっかくだし写真を撮りたかったけど
具合も悪いしあまりにも不謹慎なので自粛。

しばらくして病院に到着。
病院のERに通されて、テレビで見たまんまだなぁと思いながら
ストレッチャーでガラガラと運ばれ、待つ事しばし。
いかついナースに血圧を測られ、口に体温計を突っ込まれて
もうされるがまま

その後、カーテンで仕切られてる即席個室に通されてドクターを待つ。
待つ、待つ、待つ…来ない。ナースがまた来る。待つ、待つ、待つ。
やーーーーっと来たと思ったら「私はナース。はい、これに着替えて」
貧乏ちゃま風の後ろが開いてる変な服に着替えて、また戻る。

ERは緊急の患者さんがほとんどで、おばあちゃんとおじいちゃんがほとんど。
隣のおばあちゃんは「Help me.... Doctor help me...」を１時間位叫んでるちょっと怖い…
中には若い女の子もいて、「あの子はどうちたのかしら？」と思ってると
お母さんも付き添いで来ていて、なんだか深刻そう。
気になっていた頃、あたしはナースに採血をされていて
「妊娠してる？」と聞かれNoと答えたら、隣の女の子にも別のナースが
同じ質問をしていて彼女はYesって答えてた。
トイレから戻った時に彼女を見たらお母さんと二人で
赤ちゃんのエコー写真を見て「良かったー」ってニコニコしてた
そっか、おなかの赤ちゃんが心配だったのね〜。無事で良かった〜

採血をして待つ事しばし。
ようやくドクターが来てくれて、病状を説明。
「んー、じゃズボン脱いで！」カーテンで仕切られているとはいえ
カーテンの長さが足りなくて隣のおじさん丸見えですけど…
その後にレントゲンを撮って、また検査結果を待つ。
結果、疲労か食中毒だとのこと。大した異常がないみたいで良かった

けっきょく計６時間病院に缶詰
若いつもりが体にしっかり疲れが響くお年頃
健康第一でこれからはもっと気をつけなくちゃ〜
それにしても、ルームメイトに感謝感謝
お部屋を格安で提供してくれるだけでなく、命まで救ってもらって。
ありがとう〜！スパシーヴァー！！！

国際問題勃発!!!

ロシア人の友達とのふとした会話がきっかけで国際問題へ…
問題の発端になったのは、この子チェブラーシカ
　　　　　　
クマなのか、サルなのか不明だけどかわいい

ロシア人の友達に「チェブラーシカって知ってる？」と聞かれて
「知らない」って言ったらyoutubeで検索してみせてくれた
あー！これ確かソニプラかどこかで見た事ある！
これは、ソビエト時代に子供番組で放送してたんだよって教えてくれた。
ふーん、そうなんだぁ。日本で言うとガチャピンとムックみたいな！？

日本語訳もあったから楽しく観てたらもう一人のロシア人が
「チェブラーシカが日本語喋るなんて！許せない」と怒りだした
どうやら、数年前に日本の企業がチェブラーシカの権利を買収した為に
ロシアでは二度と放送する事もキャラクターの使用もできなくなったそう。
「チェブラーシカはロシア人みんなの物だったのに…」
うーん…ちょっと悪い事をしてしまった気分

色々調べてみたら、チェブラーシカの版権を巡ってトラブルがあったらしい。
ソビエト連邦時代は、権利関係があやふやになっていて
ソビエト崩壊後の混乱中ににアメリカ企業が買収。
その後、日本企業が版権を取得して今は日本のキャラクターに。

こんなにかわいいチェブラーシカにそんな歴史があったのね。
でも、放送されてる国が変わった今もチェブラーシカが
子供達の成長を見守ってるのには変わりはない